実は視線って、コミュニケーションにおいて物凄く重要な要素です。
例えば「脈あり・脈なし判断」に関するネットの記事を読むと、必ずと言っていいほど「良く目が合う」なんて項目が出てきます。
本記事では、視線だけで好きな人を意識させる方法を①まだそこまで仲良くない段階、②少し仲良くなった段階、③仲良い段階の順番で解説しています!
なぜ視線だけで、好きな人を意識させることができるの?
イケメンや美女、好きな人をボーッと見て、つい目が合ってしまったら、すぐ目を逸らしてませんか?
人間は「視線」「目線」というものに、大きな意味を見出しがちです。
じっとただ見ているだけで、場合によっては「もしかして気があるのかな」「もしかして好きなのかな」と思わせられたり、それどころか恋愛にウブな人だったりすれば、目が合っただけで、勝手に思いを高めてしまって、相手があなたのことを好きになることすらあります。
実際、他人とコミュニケーションをする際に、あなたが受け取る情報を100とすると、
・話の内容などの言語情報が7%
・声のトーンや話の早さなどの聴覚情報が38%
・目を合わせることを含む振る舞いなどの視覚情報が55%
という研究があります。
すごくざっくり言えば、話す内容の8倍くらい視線が重要ということです。。
好きな人を意識させる方法①相手をじっと見る
1つ目の視線の使い方は、「相手をじっと見る」ことです。
まだ知り合う前の相手や、存在は知っているけど、ほぼ話したことがない相手に対して有効な方法です。
人間の脳は、家族・恋人・親友といった親しい人とは積極的に目を合わせる習性があります。
目を合わせたことで、安心感を感じるように出来ています。
逆に、まだ親しくない段階だと、あなたも相手の目をじっと見るのは、少しやりづらいかもしれませんが、そこをなんとか頑張ってみましょう。
あたかも目を合わせるのが当たり前かのように、堂々と相手のことを見てみてください。
すると、相手の脳が、目が合っている理由を誤帰属して、潜在的、 つまり無意識レベルで、あなたに対して親近感を抱きやすくなります。
また、顕在的、つまり意識できるレベルでも「なんで私のことを見ているんだろう」、「もしかして知り合いだっけ?」、「私のこと好きなのかな?」と、相手の脳に見続けている理由を考えさせることができます。
一般的に、相手のことをわざわざ考えるのは、その人のことを好きな場合か、その人のことを嫌いな場合だけです。
なので、相手の脳は、あなたのことを考えている理由を「あれ、私、この人のこと気になっているから、考えちゃっているのかな?」という風に帰属させられる可能性があります。
好きな人とはもうすでに仲良しの友達って人は「友達以上恋人未満向け完全マニュアル」を読むのがおすすめです!
ただし、相手に初めからネガティブな印象を持たれている場合(例「なんかキモい…」と思われているなど)、相手の脳は、あなたのことを考えている理由を、ネガティブに帰属させてしまいます。
そうならないように、「目が合ったら笑顔」や「会釈する」、「手を振る」など、ネガティブな理由で目が合ったと解釈されないように、伏線を張っておくと良いでしょう。
好きな人を意識させる方法②3〜4回に1回は目を逸らす
好きな人を意識させるための視線の使い方2つ目は、軽く知り合ってから使う方法です。
知り合ってから効果が増す視線の使い方は「視線を送って目が合ったら、3-4回に1回は目を逸らす」です。
すでに1つ目の方法で紹介した
・目を合わせる
・目が合ったら逸らさずに堂々と1〜2秒は見つめる
・笑顔や会釈を投げかける
を実行していれば、相手はあなたに少なからず好意を抱いているはずです。好意まで行かなくとも、ポジティブな印象であることは間違いありません。
この時に、3〜4回に1回目を逸らすことで、「なんで目を逸らされたんだろう?」「嫌われてる?」「実は脈なし?」などと感じさせて、混乱させることができます。
通常、自分が嫌いな人以外から嫌われると、一般的な人は非常に気にして、その原因を知りたくなります。
その過程で、あなたのことを考えてしまいます。
すると、先にも説明した「脳の誤帰属」が起き易いので、「この人のことを考えているのはなんでだろう?もしかして、好きだから?」とあなたのことを考えている理由を「好き」に帰属する可能性が高いです。
また、ちょっと知り合って、会話できる関係になったらくらいの段階では、「よく目が合うよね」というセリフも合わせて使ってみるとよりいいです。
あなたが「よく目が合う」ラベリングを行うことで、相手の意識は「目が合っているか、いないか」に関して集中しやすくなります。
目が合えば「本当だ、結構目が合う」と思いがちになるので、相手の脳は無意識のうちに目が合った理由を「好きだから自分が相手を見てしまっているのでは?」と誤帰属してくれる可能性があります。
好きな人に意識させる方法③至近距離でじっと見つめる
好きな人と仲良くなってから、効果が増す視線の使い方は、至近距離でじっと見つめることです。
仲良くなる前の段階で至近距離で見つめられたら、即通報案件ですが、そこそこ好意がある相手に至近距離で見つめられたら、どうしても意識してしまいます。
なぜなら、ドラマや映画、マンガなどで、キスをする前に至近距離で見つめ合うシーンを、何度も何度も見てきているからです。
至近距離で見つめられるだけで、勝手に恋愛関係になることを脳が無意識のうちに想像してしまって、恋愛対象になります。
では具体的にどうやって至近距離で見つめればいいかですが、2人きりで喋っている時に、わざと「ぎこちない沈黙」を作ると簡単です。
いきなり何もないのにジロジロ見つめられてたら、気持ち悪いと思われる可能性もありますが、普通に会話している時に、急にあなたが沈黙して、相手の顔を見つめたとしたら、相手はドキッとして「え?何?」と言ってしまいます。
この沈黙の後に起こる「え?何?」に対して、なんて返すか、どう行動するかだけしっかり決めておけば、沈黙は怖いものではないので、是非使ってみて欲しいです。
例えば
「急に思い出したんだけど、リンゴジュースって好き?リンゴジュースが美味しいカフェあるから行かない?」
「あのさ…目やについてるよ!…(相手が焦っている時に)うそ!まつ毛長いな〜って思っただけ笑」
と、沈黙の理由を「何か思い出した」感じで作りましょう。
沈黙の後になんて言うかまで決めておけば、至近距離で見つめるハードルも下がりますね!
好きな人は、視線だけで意識させることができる!
このように、視線だけで好きな人を意識させることはできます。
あなたと好きな人の関係性を思い出しながら、①②③のどの段階の視線の使い方を選ぶか考えてみましょう!
目を合わせた時のフレーズは下記記事でもたくさん紹介しているので、参考にしてみてください。
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