LINEの既読スルーで好きな人を惚れさせる方法【これでモテる】

実は、好きと伝えるよりも、好きな人からのLINEを既読スルーする方が結果的に惚れさせることができます。

ただ、やるべき相手や使い方には注意があります。

本記事では、好きな人からモテるための「LINE既読スルー」を完全解説していきます！

LINE既読スルーが効くのは「格上」の相手

あなたは、そもそも手の届かない、アプローチすらできない「格上」の相手を好きになったことありませんか？

好きな人が「格上」の場合、LINEの既読スルーは非常に有効です。

この場合の「格上」というのは、

・イケメンや美女
・スクールカースト的に上位
・先輩や先生
・陽キャ

など、誰がみても「無理でしょ」と思うような相手を指しています。

既読スルーは、そんな「格上」の相手に好きになってもらうテクニックです。

なので、注意点として、心理的に格下の相手（例：後輩・自尊心の低い人）に対しては、既読スルーしないようにしましょう。

というより、心理的に格下の相手には、そもそもやる必要がありません。

効果は多少ありますが、惚れさせる以上に傷つけすぎてしまいます。

既読スルーのような駆け引きをしなくても、普通に好意を出して相手にアプローチすれば、好きになってもらえます。

同じように、好きな人が格上でも、明確に自分に好意を抱いている場合、普通に好意を出して相手にアプローチすれば十分なので、既読スルーはやる必要がありません。

既読スルーの仕組み

では、なぜ既読スルーをすると、好きな人を惚れさせることができるのかを説明します。

既読スルーの仕組みは、脳科学的に説明すると「条件付けを壊す」ということです。

例えば、毎日スマホをいじっている人が、スマホを没収されたり、壊れて使えなくなったりすると、スマホが触りたくて触りたくて仕方が無くなってきませんか？

これは、身体が「スマホを頻繁に触るもの」だと条件付いているから起きています。

実は、既読スルーも同じで、普通にLINEをするのが当たり前だと思っているところで、急に既読スルーされると、脳みそが、LINEの返信を欲しくて欲しくて仕方なくなります。

逆に言えば、常に既読スルーしてくる相手には惹かれません。

LINEの返信が来るのが当たり前だと思っているタイミングで、急に既読スルーされたり、返信までの間隔が長くなると、「LINEの返信が欲しくて仕方がない」という禁断症状が起こってしまうわけです。

これは身体の生理的反射なので、逆らうことは不可能です。

もしあなたが好きな人に既読スルーされて、感情的になったときは「人間は急にいつもと違う状況に置かれた時、禁断症状が起こりやすくなるようにできている」と思い出しましょう。そうすれば、相手から距離をとって、冷静になれます。

【完全解説】既読スルーの使い方

好きな人を惚れさせる既読スルーの使い方は、「当然返信を期待する内容をLINEしてきた時」もしくは、「相手が感情の入った長文LINEをしてきた時」に既読スルーすることです。

具体的な好きな人を惚れさせる既読スルーの使い方

1.相手が返信を期待する内容を送ってくる
2.あなたが既読スルー
3.次の日、何事もなかったかのように普通に話しかける

これが、好きな人を惚れさせる既読スルーの使い方です。

相手が返信を期待する内容を送ってきた時は、返信を待っている状態なので「なんで返信がこないんだろう」と自然と思ってしまいます。

そして、あなたの返信を徐々に期待するようになります。

人は、相手のことを考えれば考えるほど、その人に対して強い感情を抱くようになるので、潜在意識下で徐々に不安や動揺を感じるようになります。

そして、あなたがやるべきなのは、既読スルーした次の日に会った時、何事もなかったかのように平静を装って話しかけることです。

そしたらどうなるでしょう？

「おはよう！」とあなたが普通に声をかければ、相手は「あれ？無視されてるわけじゃなかった」と思います。

この時、既読スルーされて、動揺して不安感を感じているマイナスの状態から、ややプラスである「安心」に心理状態が振れるわけです。

ちなみに、これは相手が不安ではなく、既読スルーに怒りを覚えていた場合でも一緒です。

あなたに既読無視をされたことで、イライラを覚えたり、あなたのことを嫌いになったりした時でも、同じように会った時、何事もなかったかのように平静を装って話しかけてみてください。

あなた「おはよー」
好きな人「昨日なんでライン無視したの」
あなた「あーごめん、無視したわけじゃなくて。返信しようと思った時に親に呼ばれて、あとそのまま寝ちゃったんだよね」

とこんな感じで、あなたが悪びれた様子も、気にしている様子もなければ、少なくとも1回目は「あーそうだったんだ」と思うでしょう。

その結果、あなたに対する印象がマイナス(嫌い)からややプラス(安堵感)に戻ります。

この「マイナスから普通に戻る」という心理状況がすごい重要です。

既読スルーは、好きな人の感情の振れ幅を大きくするから有効的

例えば、成績が悪い同級生が、テスト勉強頑張って平均点を取ったら、先生もクラスメイトも「すごい」「えらい」と褒めますよね？

普通に考えたら、普段から真面目に勉強していて、平均点以上とっている人の方が偉いのに、こっちは褒められないです。

どういうことかというと、人間の心証はマイナスとプラスがあって、これがどれだけ大きく振れたかが印象に残るようになっています。

つまり、この振れ幅を大きくすればするほど、相手に強い印象を植え付けることが出来ます。

すでに理解している人も多いと思いますが、既読スルーは、一時的にマイナスにした印象をプラスに戻す技です。

しかも、既読スルーされた方は、不安やイライラなど、潜在的に感情的になっていることが多いので、この印象の振れ幅をダイレクトに感じます。

例えで言えばと、卒業式のように、感傷的になって、ちょっとしたことでも感慨深く感じるのと同じです。

1.相手が返信を期待する内容を送ってくる
2.既読スルー
3.次の日、何事もなかったかのように普通に話しかける
この手順で好きな人に好印象を持たれることが出来ます。

既読スルーによって、相手と自分の立場が同じまたは自分の方が格上になれば、普通にアプローチして、付き合うだけです！

実は、成功率ほぼ100％の好きな人を惚れさせるアプローチ方法があるので、下記記事から読んでみてください！

既読スルーに関する質問

「既読スルーは好意を持たれている相手前提ですか？」

既読スルーは、好意を持たれている相手にやってはいけません。

好意を持たれている場合は、普通にアプローチしてください。

全く好意を持たれていない、あるいは、格上すぎて手に届かない人相手にやると有効です。

「既読スルーは失礼じゃないですか？」

既読スルーは、確かに失礼かもしれません。

しかし、相手はそもそもわざと既読スルーしたのか、たまたま既読スルーしてしまったのかわかりません。

「普通に考えて付き合うの無理でしょ」とみんなが思う人と付き合いたいのであれば、短期的には失礼でも、長期的目線でやるべきです。

あなたと付き合った結果、相手の人が幸せになるのであれば、問題はないでしょう。

「既読スルーしてモテるのは、イケメンや美女に限る」

既読スルーしてもモテるのは、イケメンや美女に限りません。

恋愛感情が起きる理由は「反射」であって、顔ではありません。

反射については、「100%相手を好きにさせる方法！脳の反射と条件付け」を参考にしてください。

「既読スルーして、スタンプ連打されたらどうしたらいいですか？」

スタンプ連打された場合は、むしろ相手の感情が出ていることが目に見えて分かるので、ラッキーです。

それもスルーして、次の日何事もなかったかのように話せば良いだけです。

「既読スルーしてブロックされたらどうすればいい？」

たった1回の既読スルーでブロックする人は、むしろ感情が出やすいので恋に落ちやすいです。

ブロックするのは、あまりにも感情的になりすぎでしょう。

同様に、次の日何事もなかったかのように話せば良いだけです。

会う機会のない人には、「そもそも既読スルー手法を使わない」か「そんなすぐ感情的になるメンヘラは付き合ったら地雷だからここで見抜けてよかったと思うか」のどちらかです。

「既読スルーして嫌われたら嫌だから、怖くてできない」

どんなことでもやってみないと身につきません。

ただわかっていることは、「普通に考えたら付き合うのは無理なレベルの相手」とは、このままじゃ絶対付き合えないことです。

1%でも可能性があって、本気で付き合いたいのであれば、既読スルーを試してみるべきでしょう。

「既読スルーよりも未読スルーの方がいいのでは？」

未読スルーよりも、既読スルーの方が効果が強いです。

なぜなら、既読スルーは「見たけど返信しない」なので、意図的な感じがあるからです。

未読スルーは、もしかしたら「何らかの理由で見てない」可能性があるわけなので、 相手を不安にさせたり、イライラさせたりするためには、既読スルーの方が効果的です。

「興味ない人に既読スルーされてもなんとも思わないと思います…」

好きな人が自分に全く興味がない場合は、返信を求めるであろうタイミングで既読スルーすれば良いでしょう。

例えば「明日の数学の宿題ってどこからどこまでだっけ？」というのに対して、既読スルーを行うなどです。