好きな人に「好かれたい」と思うな!好かれるための2ステップを解説!

・勇気が出なくて好きな人にアプローチ出来ない
・好きな人に彼氏や彼女がいてアプローチしづらい

こういう時ありませんか?

実はこれは、状況の問題ではなく、あなたのポジション取りが悪いがために起こっている可能性があります。

逆に、あなたが良い立ち位置を取ることができれば、ふとした時に相手の脳裏にあなたを浮かびやすくさせることも可能です。

その結果、相手の方から連絡を送って来たり、相手の方から話しかけてきたり、はたまた相手が恋人と上手くいかなくなった時に、なんとなくあなたのことを思い浮かべたり、なんとなくあなたに連絡してくれるようになったりします。

要は、相手の方からあなたに「隙」を見せてくれるようになります。

目次

好きな人に好かれたいなら「正しいポジション」が大切

正しいポジション取りができれば、好きな人に好かれるのは本当に簡単になります。

では早速、好きな人に好かれる「正しいポジション」についてですが、それは次の2つをやることによって得られます。

1つ目が「好きな人に好かれたいと思うのをやめる」、 2つ目が「好きな人と一緒にロープレをプレイする」 ということです。

もっと具体的に説明していきます。

好きな人に好かれたいなら「好かれたいと思うのをやめる」

まず1つ目、「好かれようとするのをやめる」についてです。

「好きな人に好かれたい」という考え方はなんの意味もない

女性目線での例を一つ挙げます。

例えば、あなたが魅力的で他の女の子からも「かっこいい」と思われている男性のことを好きになったとします。

その時、多くの人がする典型的な行動は、好きになってもらう為に
・話しかける
・褒める
・連絡先を聞いてLINEやDMをする
・デートに誘う

のどれかです。

上手くいけば、その男性と付き合える可能性はあります。

しかし、この視点は、一つ致命的な欠陥を抱えています

それは、相手が魅力的であればあるほど、他の女性も同様に好かれたいと思っているはずです。

だから仮に付き合えても、あなたは絶えず現れるであろうライバルたちに未来永劫勝ち続けなきゃいけないわけです。

つまり何が言いたいかというと、

「好きな人に好かれるためにどうしたらいいか」という考え方は、「ほぼ全ての人が好きな人と付き合うために真っ先に考える考え方」で、なんの意味もなければ、好きな人に好かれることもありません。

「好きな人に好かれたい」と考えている時点で、同じ考え方の潜在的なライバル達との戦いに半永久的に巻き込まれてしまっているようなものです。

ことね

少女漫画なんかでもよく、モテる男の人が女の子に冷たくされて、逆に好きになってしまう展開もありますよね〜!
「好かれたいと思わない」ことはそれと同じようなことかもしれません!

「好きな人に好かれたい」と思うとすれ違いが起きやすくなる

他にも「好きな人に好かれるためにどうしたらいいか」を考えてしまうと、あなた目線での行動が多くなり、すれ違いも起きやすくなります。

例えば、あなたがバレンタインデーに好きな人にチョコレートをあげましたが、その男性はあまり甘いものを食べなくて「チョコレートもらっても、甘いもの食べないんだけどなあ」のように思われてしまったとします。

こういうすれ違いは、その男性目線で「何を貰えば嬉しいか」を考えれば避けられた事態なのに、自分が「バレンタインデーにチョコレートをあげたい!」ということに拘った結果、相手目線では迷惑で、すれ違ってしまうのです。

このような結果にならないためにも「好きな人に好かれるために頑張る」というポジションをやめましょう!

代わりに取って欲しいのが、「好きな人と一緒にロープレをする」というポジションです。

好きな人に好かれたいなら「一緒にロープレをする」

「好きな人と一緒にロープレをする」というポジションについてですが、これは本当にドラクエやFFをすることではありません。

「ロールプレイングゲームのプレイヤー的視点」で好きな人に接しましょう!という意味です。

ゲームで例えると…

あなたの友達がドラクエをやってて、新しい街に着いたとします。
そしたらあなたは、「この街にはカジノがあるから、ここで荒稼ぎしてメタルキングの剣をゲットしよう!」とプレイヤー目線で友達と話すはずです。
当たり前ですが、村人A目線で「世界平和なんていいから留まってこの街を守ってくれ!」「カジノで遊んでないで早くムドーを倒してくれ!それでも勇者か!」なんて言いませんよね?

でも「好きな人に好かれたい」と思っている人は、例えで言う「村人A目線」の発言をしてしまってます。

好きな人に好かれることばかりが目的になってて、超近視眼的な言動をしてしまうわけです。

例えば「今好きな人いるの?」のように、聞く必要のないことをわざわざ聞いて好きバレリスクを犯してしまったり、「私、慶應義塾大学の法学部なんだけどね」のように不要な自己顕示欲を出してしまったりします。

こうならないために、あなたには「あなたの好きな人が【自分の人生】というロープレをやっている」を前提にして、好きな人と話すようにしてみてください。

そうすると【好きな人の人生】というゲームにおいて、プレイヤー的視点を持った言動を出来るようになります。

そして、それができるのは、おそらく「好きな人」と「あなた」しかいなくなります。

ロールプレイングゲームとは、参加者が各自に割り当てられたキャラクター(プレイヤーキャラクター)を操作し、一般にはお互いに協力しあい、架空の状況下にて与えられる試練(冒険、難題、探索、戦闘など)を乗り越えて目的の達成を目指すゲームである。(Wikipediaより引用)

好きな人とロープレをすると、相手にとって特別なポジションになれます

そうすると、どうなるでしょうか。

ロープレのプレイヤーは、常にゲーム全体を俯瞰しているので、主人公目線で物事を見ることができて、ゲームの登場人物にプレーヤー自身が好かれようという意識も特にないので、余裕をなくした行動をすることもありません。

それと同じことが起きます。

つまり、あなたは、相手の人生全体を俯瞰してみていて、相手の目線に寄り添えて、かつ自分の目的のために言動を歪ませたりもしない、思い詰めて変なことをしたりもしない存在になります。

こうなれば、あなたは、他の人達とは一線を引いた「他とは違う人」という唯一無二のポジションを獲得できるわけです。

ちなみにこういった視点のことを、一般的には「メタ認知」や「神の視点」と呼びます。

これが出来ると、相手は自分からあなたに話しかけたり、連絡したりしたくなるので、恋愛においての競争相手を全て排除できます。

相手から話しかけたり、連絡したくなったりする理由は、あなたがロープレ的目線でいることで、相手にとって「あなたとは、脳にストレスかけずに接することができる」からです。

好きな人に好かれたいと思うと、相手の脳が無意識にストレスを感じます。

好きな人に好かれたいと思っていると、いくら相手のことを思いやっているつもりでも、「好かれたい」感情が会話や行動の節々に入ってしまいます。

例えば、先ほどいったように話してて急に「好きな人いるの?」とか「慶應大学出身なんだよね」とアピールしてしまうことなどです。

それが結果的に、余計な情報や裏に隠された欲望が相手に伝わって、相手の脳が無意識のうちにそれを汲み取ってしまい、ストレスを感じてしまいます。

なので、あなたがプレイヤー目線でいれば、相手はあなたと話す時に、脳にストレスを感じることがかなり減って、なんか話しやすいなーと感じてもらえて、軽い雑談がしたい時、ちょっと遊びにいきたい時、 相談がしたい時などに、あなたに気が向きやすくなりやすいです。

そして、あなたのことをふと思いつくことが増えるので、様々なニーズの相手に選ばれやすくなります。

この時点で、 あなた1人だけ、相手にとって「違ったポジションな人間」なわけです。

ちょっとニュアンスが難しい話ですが、好きな人に好かれたいと思わずに、この「プレイヤー的視点」を持っておくだけで、

・相手があなたを特別に感じてくれて
・相手があなたを気楽な人だと感じてくれて
・あなたも心に余裕ができて
・好きな人にアプローチするのが楽になる

最強の立ち位置を得られます。

これだけで、人間関係全般から恋愛まで、何もかもうまくいきやすくなるので、是非やってみてください。

ことね

要するに、何事もまずは「相手目線」で考えてみることですね!

好きな人に愛され続けませんか?

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