【完全解説】LINE未読スルーの使い方:駆け引きで使う効果は?失敗しないためには?

【完全解説】LINE未読スルーの使い方:駆け引きで使う効果は?失敗しないためには?

LINE未読スルーされると「え?なんで既読つかないの?」と考えてしまいますよね。

考えれば考えるほど、相手のことが気になってしまいます。

だからこそ、未読スルーを上手に使いこなすことが出来れば、こういった感情を利用して、相手に恋心を感じさせることが可能です。

一方で、未読スルーのやり方が下手だと、「返事が遅くてムカつく人」になってしまい、気付かないうちに嫌われてしまいます。

本記事では、

・未読スルーで駆け引きする効果
・未読スルーと既読スルーの違い、使い分け
・好かれる未読スルー、嫌われる未読スルーの違い
・未読スルーを使うべき相手、使ってはいけない相手

を詳しく解説していきます!

逆に未読スルーや既読スルーされてどうしたらいいかわからない人は「LINE既読無視・未読無視されたら終わり?対処法を完全解説」を読んでみてください!

目次

LINE未読スルーを駆け引きで使う効果は?

まずは未読スルーの仕組みを解説していきます。

未読スルーは「条件付けを壊す」ことになります。

未読スルーはされないのが普通

LINEでもDMでも同じですが、相手にメッセージを送ったら、ほとんどの場合は既読がついて、それに対する返信が当たり前に返ってきます。

なので、あなたの脳はすでに「メッセージを送ったら、返事は返ってくるもの」と勝手に判断するように、無意識に条件付けられています。

未読スルーで駆け引きする効果は?

未読スルーされてしまうと、人の脳は無意識のうちに「返事が返ってきていない」という事実に勝手に注意が向くようになります。

駆け引きとして未読スルーを使うと…

・まだ返事着てないな〜
・まだ見てないのなんでだろう?
・忙しい?なんかあったのかな?

と、相手の潜在意識が「『なぜ』返事が返ってきていないのか」という部分に無意識レベルで意識を向け始めてしまいます。

しかし、未読スルーされている以上、その答えにどうやってもたどり着けません。

そして、未読スルーされた相手のことを無限に考え続けてしまいます。

その結果「こんなに考えてしまっているっていうことは、好きなのかもしれない・・・」と脳の潜在意識が判断して、恋愛感情を生み出しやすくなります。

つまり、未読スルーで駆け引きをする効果は「相手にあなたのことを気にさせて、恋愛感情を生み出しやすくする」です。

未読スルーから返事することでより感情が動く

この状態で、既読をつけて、返事をするとします。

すると相手の不安になっていた気持ちが、メッセージが返ってきたという事実によって、急激に安堵感に変わります。

この「不安→安心(安堵)」っていう感情の振れ幅から、「返事が返ってきて嬉しく感じているから、好きなのかも」と恋愛感情が生まれます。

未読スルーで駆け引きをする場合の注意点

ただし、未読スルーで駆け引きをする場合に、恋愛感情を生み出すのは「当然メッセージが返ってくるはずだ」と相手の脳の潜在意識が認識している時のみです。

要するに、未読スルーで駆け引きをして、効果が得られるのは、相手からしたら潜在的な期待を裏切られた、ランダムで予想外なタイミングで未読スルーされることによって潜在意識に動きが見られる時です。

いつもメッセージをしない相手にメッセージをして、返ってこなくても何も思いませんよね?

繰り返しですが、「相手の潜在意識に期待させて、その期待を裏切る」のが重要になってくるわけです。

実際に、未読スルーを駆け引きとして使って効果が出るのは

・普段からやりとりしている相手に、突然使う
・ポンポンテンポ良くやりとりしている時に、急に使う
・相手から当然返信を期待する内容が来た時に使う(質問文とか)
・相手が感情を込めた長文メッセを送ってきたタイミングで使う

というイメージです。

ただいつも未読スルーだと、相手も「なんだこいつ」という意識が生まれてきてしまったり、失礼な人になってしまったりします。

未読スルーをする場合は、未読スルーをする蓋然性がある長さ、つまり、

・「電池切れちゃって返信できなかった」→状況によって10時間くらいなら妥当
・「ごめん、急に仕事が入って忙しくて、集中したくてスマホ電源切ってた」→24時間くらいならまあ妥当

のように妥当性のある説明が出来る時間の長さだけ未読スルーしておくのを基本にしてきましょう。

相手に安心させられる説明がないと、余計な事故につながる可能性も出てきます。

未読スルーと既読スルー:駆け引きの違い

ここまでは未読スルーの効果について説明しましたが、既読スルーとは何が違うのか気になった人もいるでしょう。

ここからは、未読スルーと既読スルーの違いやどっちを使った方がいいのか、について解説していきます。

結論からいえば、どっちを使った方がいいかは、あくまで状況次第になります。

既読スルーと未読スルーの違いを

・効果の強さ
・失敗のしやすさ
・リカバリーのしやすさ

この3つの観点から説明していきますので、あなたの状況に合わせて考えてみてください。

未読スルーと既読スルーで駆け引きする違い:効果の強さ

まずは効果の強さについてですが、

基本的には未読スルーより既読スルーの方が効果は強いことの方が多いです。

というのは、既読スルーは既読がつくので、「相手に読んだことが伝わる」からです。

つまり、既読スルーは「意図的に無視しているのでは?」という部分に相手の意識が向きやすいです。

これにより、「読んだのに無視するのは何でだろう?」という認識が潜在的に生まれるので、自分に対する興味のなさやマイナス感情、優先順位の低さなどに思考が発展しやすくなります。

既読スルーは相手の感情を振り回しやすいため、既読スルーした後にメッセージの返信をすると、未読スルーよりも強く好意に帰属しやすい

一方で未読スルーはそれだけでは「相手に読んだかどうか伝わらない」です。

だから、意図的に無視しているのかどうかが、相手には分かりません。

実際たまたま忙しかったり、精神的に余裕がなくて未読になったりする人もいるので、未読スルーされる相手側からしても「こういう理由で未読のままなのかな」という未読の理由が思いつきやすいので、感情の振り回し度合いが弱いです。

あなたに対して帰属する好意は、脳内であなたのことを考えた回数や感情がどれくらい振れたかに依拠します。

とはいえ、未読スルーで駆け引きをしても、相手の心に恋心を起こさせるのに十分な強さはちゃんとあります。

未読スルーと既読スルーで駆け引きする違い:失敗のしやすさ

ここまで「既読スルーの方が未読スルーより効果が強い」と話しましたが、一方で「上手くいかない確率」の観点で言えば、「未読スルーの方が失敗する確率が低い」という強みがあります。

要するに、未読スルーの方が使いやすいです。

既読スルーというのは、「意図的に既読スルーしてるのでは?」と思われやすいので、相手があなたに対して少しでもネガティブな感情を持っていた場合は、逆により嫌悪感が強くなる可能性があります

普通そこまで行くことはあまりありませんが、既読スルーの仕方が悪いと、例えば、

・既読スルーの理由をあなたからの悪意が原因だと思った場合
・既読スルーを繰り返ししてしまって「自分に対する優先度がこの人は低いんだな」などと確信されてしまった場合

に、面倒臭さや嫌悪感が帰属して、恋が終わってしまうこともありえます。

ことね

既読スルーを上手に使いたい人は「LINEの既読スルーで好きな人を惚れさせる方法【これでモテる】」を読んでみてください!

そこまで既読スルーを上手に使える自信がなければ、未読スルーは失敗しづらいので、使いやすいです。

未読スルーはあくまで、

・仕事忙しいのかな
・スマホ壊れたのかな
・何かあったのかな

のような思考の中の1つに

・私に興味ないのかな

のような思考が入ってくるだけです。

・相当未読期間が長い
・未読になってるけどインスタストーリーは更新されてる

のように、何らか「意図」を察される事情がない限り、あなたが相手に「マイナスの感情」を持って対応しているという確信にはそう簡単に至らないです。

そのため、失敗して嫌われるリスクは少ないという意味では、未読スルーから試してみても良いでしょう。

未読スルーと既読スルーで駆け引きする違い:リカバリーのしやすさ

既読スルーと未読スルーの3つ目の違いは、「リカバリーのしやすさ」です。

この観点も同様、未読スルーの方が使いやすいです。

というのは、既読スルーであれ、未読スルーであれ、その人と仲良くなりたくてやっているわけなので、いずれにしても時間が経ってから返信したり、もしくはリアルの場で会った時には相手と話すことになります。

すると、相手は「どうしてこの人は既読スルー/未読スルーしたのかな?」と不安に思っているはずなので、その不安を取り除き、安心させてあげることで、相手の感情が振れて、その振れ幅を好意に帰属します。

その安心を作るために、多くのケースで、自分が相手のメッセージをスルーした理由を相手に文章や口頭で説明したり態度で示したりします。

未読スルーの場合は

・寝てて気づかなかった
・電池が切れた
・忙しくてスマホを触れていなかった

などと、いくらでも理由は出てきます。

しかし、既読スルーをしていた場合は、

・読んでたんだけど、なんて返そうか迷ってるうちに忘れちゃって
・読んだんだけど、忙しくて後回しにしてるうちに忘れちゃって、

など、合理的な理由は作れたとしても、やや説明が難しくなります。

未読スルーは、「見れなかった理由」を作ればいい一方で、既読スルーは「見たのに返信しなかった理由」を作らなければいけないので、難易度が上がります。

そういう意味で、自然な理由づけの方が、当然相手も心にスッと入ってきて、安心してくれやすいので、未読スルーの方が使いやすいです。

ちなみに、あなたが既読スルーをした理由を上手に考えて伝えられるなら、どっちでも大丈夫です。

ただ、変に誤解されたくない場合やすれ違いを生み出したくない場合は、「未読スルー」にしておいた方が、より自然にしやすく、リカバリーもしやすいと言えます。

まとめると、

基本的には既読スルーの方が効果は強いが、未読スルーの方が使いやすいしミスしづらい。(とはいえ状況次第で変わる)

です。

未読スルーの駆け引きで失敗しないためには「格上」相手に使うこと!

この「未読スルー」は、単なる駆け引きの方法論であって、方法自体に別に善悪はありません。

とはいえ、使われた相手は感情を揺さぶられるわけで、気持ちいいものではありません。

そのため、未読スルーの使い方に関して、1つだけ注意点を説明しておきます。

それは、「格下の相手には使うな、格上に使え」です。

格上格下という言葉自体は不適切で、少々語弊がありますが、わかりやすく説明するために用いてます。

未読スルーを駆け引きで使っていい相手は?

ここで言う格上や格下というのは、「心理的に余裕があるか」の意味です。

つまり、格下というのは、自分より心理的に余裕がない人、例えば

・メンヘラ気質がある人
・惚れっぽい人
・あなたに既に好意を向けてくれている人
・あなたの顔色を伺っている人
・あなたを尊敬している人
・後輩や部下など、立場があなたより下の人

などです。こういうタイプの人には未読スルーはやってはいけない(というよりやる必要がない)です。

というのは、相手を不安にさせなくても、普通に好意を向ければ相手の潜在意識に伝わって、相手は無意識にあなたに好意を返したくなるので、それで十分好きになってもらえるからです。

普通に好きになってもらえる状況であれば、未読スルーを駆け引きで使う必要はありません。

未読スルーで駆け引きするのは「普通でいても好きになってもらえない」相手です

未読スルーというのは、あくまであなたの好きな人がイケメンや美人だったり、あなたが陰キャで相手が陽キャの場合だったり、「普通に好意を向けても好きになってもらえないだろうな」という心理的に格上の相手に使う方法です。

心理的に格上の相手には、普通に好意を向けても、相手も好意を向けられるのには慣れているし、そうすると「普段よくあることの1つ」として、相手の潜在意識に認識されてしまって、恋愛成就しづらいです。

そのため、未読スルーなど「普段やられ慣れていないこと」を相手から見て心理的格下なあなたからされることで、相手の脳はそれを「あまりない現象」だと捉えて、理解するために何度もそこに意識が向くようになります。

未読スルーを使えば、必ずモテるわけではない!

このように未読スルーは使う相手を選べば、十分効果を発揮することもあれば、逆の効果を生み出すこともあります。

だからこそ、

・普通にアプローチしたら相手にされない相手だけに使う
・自分のことを好きな相手には使わない

このルールはしっかり守って行うようにしてください。

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