付き合う前の初デートや2回目のデートで間違った場所に行ってしまうと、デートの成功率が大きく下がってしまう可能性があります。
結論から言うと初デートはオープンなカフェが圧倒的におすすめです。
もちろん上手に振る舞える人であればどこにデートに行って上手くいきますが、
「デートの誘い方が分からない」
「デートの時の服装どうしよう」
「デートの時何話せばいいんだろう」
「デートに行く前から既に緊張する」
という人は、間違ったデートの場所を選んでしまうと、一撃で致命傷です!
好きな人と付き合う確率を上げるためにも、付き合う前のデートでの場所選びをしっかり理解しましょう♪
付き合う前のデート場所選びのポイント
結論から言えば、付き合う前のデートの場所は「カフェ」がいいですが、そのポイントを解説していきます!
付き合う前のデートの場所:あなたに集中する場所
まず初めに、付き合う前のデート場所は、あなた自身に集中してもらえる場所が良いです。
ちょっと極端かもしれませんが、恋愛経験が薄い人は、初デートで豪勢な場所に行きたがります。
夜景の見える高級レストランや遊園地などです。
その結果どうなるかというと、素敵な食事やアトラクションに意識を取られて、「あなた自身」のことを見てもらう時間が減ります。
一般的にデートの目的は、
①好きな人にあなたのことをよく知ってもらうこと
②好きな人があなたのことを好きになること
が多いと思いますが、意識が他に向きやすくなっている場所は、これらの目的を達成するのに向いていません。
高いコミュ力があればもちろん問題ありませんが、基本的には成功する人の方が少ないでしょう。
だからこそ、あなた自身に意識を集中してもらいやすい場所として、カフェをお勧めします。
付き合う前のデートの場所でのマイナス誤帰属を避ける
付き合う前のデートの場所選びでもう1つ意識するポイントは、流れに乗るまではマイナスの誤帰属リスクは避けた方が良いということです。
つまり、
・高級レストラン
・ディズニー
・水族館
などにデートに行ったとして、もしすごく良い雰囲気になれば、人間の脳は、その感情の原因を区別できないので、高級レストランが素敵だからその感情を覚えたとしても、
「この人と一緒にいるからこの感情を感じた、だから好きなのかもしれない」
と勝手に判断します。
一方で、もし初デートがつまらなかったら、つまらなかった理由をあなたのせいにされてしまう可能性もあります。
つまり「ディズニーまで来たのにそんなに楽しくない、この人と一緒にいてもつまらないからだ!」といったように、ドキドキしない理由をあなたに帰属させる可能性があります。
こうなるとデートは大失敗で、挽回が難しいです。
あなたが恋愛上手で、会話や振る舞いだけで相手をいつでも惚れさせる自信があるなら、デートの場所選びはどこでも構いません。
むしろロマンチックなデートスポットの方がプラスに働きますが、そこまでの自信がなければ、ネガティブの誤帰属が働くリスクを取らない方が良いです。
付き合う前のデートの場所はカフェが断然おすすめ!
ここまで付き合う前のデートの場所選びのポイントを解説した上で、ここからカフェについて詳しく説明していきます。
付き合う前のデートの場所はカフェがいい理由
カフェであれば、机も大きくないことが多いので、ある程度近い距離で、会話に集中することが可能です。
また、豪勢な食事やアトラクションなど、気を散らす要素もほとんどないので、2人だけの会話に意識を費やすことができます。
加えてカフェであれば、相手に身構えられる可能性も大きく減ります。
例えばいきなりディズニーや高級レストランに誘われたら、「この人、私を口説くつもりかな」といったように身構えてしまって、無意識のうちに、あなたの一挙一動に意味を見い出そうとしてしまいがちです。
多くの人は、まずは会話などで仲良くなり、自分に対する好感度を高め、しっかり好きになってもらってから、次回以降のデートで告白などに臨みます。
自分を狙っていると思われてしまえば、仲良くなるために話している会話の内容や、あなたの行動のすべてが「口説き」のようにも見えてしまって、相手の好感度を自然と高めることのハードルが大きく上がります。
そのため、好感度を高める段階、つまり付き合う前のデートでは、
・カフェでちょっとお茶する
・買い物に付き合ってもらう
などの、むしろデートだと相手に気付かれないレベルの誘いをしておいた方が、相手の警戒心が無意識に下がるので、自然と好感度を上げやすいです。
付き合う前のデート場所がカフェであれば、断られるリスクが少ない
さらに、カフェデートのメリットは、実はデートの誘いをする段階からあります。
相手は「デート」に誘われると、「デートに誘われた」と脳が認識します。
そのため、あなたとのデートに応じる理由を無意識に脳が探し出し、潜在的に自分を納得させられない場合、デートに応じるという行動を取りづらいです。
なぜなら多くの人にとって、デートとは「付き合う前段階」のイメージがあるからです。
「この人は恋人候補なのかな?」「デートしていることを知られても大丈夫かな?」
など、付き合う前のデートに誘われたら、潜在的にこのようなことを考えがちです。
要は、付き合う前のデートに誘った時に、相手が少しでも違和感があったら、断られてしまいます。
その点、カフェは相手にとって、断る理由が少ないのです。
つまり、付き合う前のデートの場所選びは、相手に言い訳を作ってあげられるものにしてください。
たとえば、
・買い物に付き合ってもらって、帰りにちょっとカフェでお茶するだけ
・妹の誕生日プレゼントに何あげたらいいか相談したいから、LINEで軽く電話するだけ
・勉強手伝ってもらいたくて、カフェで一緒に勉強するだけ
・人がいっぱいいるオープンな場所で、密室じゃない
(デートに行く訳ではなく、ただ軽く出かけるだけ)
などです。
仰々しく誘わず、行き先もデートじゃなくても行く場所に設定することで、好きでなくてもデートに応じてもらうことができます。
軽めにカフェでお茶する機会さえ得られれば、「100%好きな人を脈アリにする方法!裏技も!」や「好きな人と両思いになる方法4選【虜になり恋焦がれる】」を使って、簡単に好きにさせることができますので、ぜひやってみてください!
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