誰でも運命な人と出会いたいと思いますよね?
しかし、運命は存在しません。運命とは、一人一人の勝手な思い込みです。
人が運命だと感じるから、それを運命だと認識しているだけです。
逆にいうと、好きな人に「あなたを運命の相手だ」と思ってもらうことが出来れば、あなたは好きな人の運命の相手になることができます。
そして「好きな人に自分を運命の相手だと思わせる」、これはただの技術なので、実は誰でもできます。
運命ってなんか憧れますよね〜まさか誰でも作れるとは(笑)
好きな人に運命を感じさせる方法は?
結論から言えば、運命を感じさせる具体的な方法は、
1.「共通点」を「偶然」だとリフレーミングする
2.「偶然」を「運命」だとリフレーミングする
たったこれだけです。
具体的に使いこなせるように、以下でわかりやすく解説していきます。
好きな人に運命を感じさせる方法①共通点を「偶然」だとリフレーミングする
好きな人に運命を感じさせる1つ目の方法は「共通点を『偶然』だとリフレーミングする」ことです。
つまり、あなたと好きな人の共通点や類似点を見つけて、「〇〇が同じなのって偶然だね!」と言うようにすれば良いだけです。
この共通点や類似点というのは、趣味や考え方、経験、持っているもの、なんでも良いです。
「偶然」だとリフレーミングする具体的な方法
例えば、相手の趣味を聞いて、「Official髭男dism」というバンドが好きと言われたら、「えー偶然だね!私も髭男が好きなんだよね。」と話を展開するイメージです。
ちなみに、もしあなたが髭男が好きじゃなくても「そうなんだ!私も邦楽聞くの好きだよ。偶然だね。」や「え?偶然だね!私も音楽聴くの好き!」のように、範囲を広げていくことで「偶然被っていた感」を出して話を進めることは可能です。
あなたが音楽に一切興味がなくて、偶然と上手くこじつけることが出来ない場合は、「音楽好きなんだね!休みの日はいつも音楽聴いてるの? 運動したりとか映画みたりとか趣味多そうなイメージあるけどね〜笑 」と、適当に話を流して、話題を変えてみましょう!
また、話を変える方法以外では、「そうなんだ!偶然なんだけど、私の親友も髭男好きでね、なんかめっちゃライブが盛り上がるらしいね!」と自分の関係者との共通点を偶然だとして主張をするのもOKです。
なぜなら、現在あなたが主張している「偶然」という言葉が、あなたの親友に加えて、今話しているあなたに対しても 相手の脳の中で無意識に帰属することがあるからです。
ちなみに、相手が偶然だと思わないくらい誰とでも共通することを偶然だと主張するのでもOKです。
例えば「え、オレンジジュース好きなんだ!偶然だね!私も好きだよ!」などです。
とにかくあなたが口に出して「偶然」だと主張していくことで、相手の潜在意識の中に「あなたと偶然が発生している」という認識を徐々に打ち込んでいくことが出来るので、効果があります。
運命と感じさせるのに大事なのは「偶然感を継続して出すこと」
そして、好きな人に運命だと感じさせるために大事なのは、この偶然感を出す会話術を継続して行うことです。
なぜなら、1回や2回の偶然は誰にでもあるので、相手はそれだけで「これは運命?」と感じることはないからです。
しかし、あなたも知っている通り、人間は偶然が何度も何度も起これば、それを特別に感じるようになりますよね。
ちなみに、私と夫は二人とも帰国子女で、しかも同じ年齢くらいの時に海外にいたのですが、私はアジア圏で夫はヨーロッパ圏なのに、私は運命を感じました(笑)
今考えると、大体の帰国子女って小学生くらいに海外にいるし、国も違うので、そこまで偶然ではないのかもしれません…涙
要するに、共通点の一致がいくつも起きて、それに偶然感があると、それだけで運命っぽく感じさせられることができます。
だから、共通点を「また偶然・・・運命?」と好きな人に認識させるために、1度や2度で終わらず、何度も何度も様々な共通点を偶然だと主張するようにしてください。
注意点は、相手の顕在意識に気づかれないこと
ここで注意して欲しいのは、相手の顕在意識、つまり意識的な部分に「毎回偶然偶然言ってる」と気付かれてはいけません。
なぜなら、気づかれてしまうと、何を言っても聞く耳持ってもらえなくなるかもしれないからです。
最悪の場合だと「あの偶然ガール」のような変なあだ名が広まってしまう可能性もあります。
毎回ワンパターンでわざとらしく「偶然だね」と言うのではなくて、話の流れに沿った言い回しをいくつか持っておくようにした方が良いです。
例えば、
「なんか趣味かぶるよね」
「え?これも好きなの?」
「意外、温泉好きなんだ?私も!」
「なんだかんだ結構食の趣味合うよね。笑」
「え、また?共通点多すぎじゃない?笑」
「もしかして私の心読んで合わせにきてる?」
「実はメンタリストでしょ?笑」
のように 「偶然」って言葉を使わない言い回しはたくさんあります。
あたかも「そんなに被るはずのないものが被ちゃった感」を出すことは、どんなフレーズでも可能なので、試してみてください。
参考:好きな人に運命を感じさせるのに「共通点」が重要な理由
ちなみに、共通点以外でも偶然だと主張するチャンスはたくさんあるので、それはそれで偶然だと声に出していった方が良いのですが、「共通点を偶然だと主張するのが良い」のには、実は理由があります。
それは「簡単」かつ「効果的」だからです。
ここまでの話から分かる通り、共通点は無限に出すことが出来るので、偶然感を何度も何度も出すのが簡単に出来ます。
さらに人間は、自分と似通っている人、共通部分がある人に好意を抱きやすい性質があるので、その偶然感に好意を感じやすくなります。
ダーウィンの「種の起源」では、生物は基本的に生き残るために、味方と敵をすぐに見分けられるように出来ていると書かれています。例えば、恐竜が敵だと判断出来なかったら、迷っている間に食べられてしまいますよね。
こうならないように、人間の脳は潜在的に自分と似ているものは無意識のうちに味方だと判断するので、安心感を覚えるように進化してきています。
一方で、自分と似ていない、かけ離れているものには、警戒心を覚えるように進化してきました。
なので、普段の会話の中で、自分と相手の共通点をさりげなくたくさん忍ばせておくだけで、相手の潜在意識は、無意識のうちにあなたに対して好感情を抱くようになります。
これが、共通点を使って偶然を主張するのが効率的な理由です。
好きな人に運命を感じさせる方法②偶然を「運命」だとリフレーミングする
無事偶然感を強調出来て、好きな人が潜在的にあなたを運命の相手だと思う下地が出来たら、今度は実際に「運命」という言葉を使って、相手の潜在意識にアプローチしましょう。
「運命」だとリフレーミングする具体的な方法
具体的には、相手に何かを偶然だと認識させられるタイミングで、それを「運命」だと説明すればOKです。
例えば、電車でよく見るイケメンに電話番号を渡して、知り合えたとします。
そしたら「普通にしてたら絶対に知り合うチャンスがなかったのに、あんなにも何度も電車の中で見かけて、最終的にこうやって会うまでになってるわけだから、もしかしたら運命かもね。笑」とか言ってみてください。
他にも合コンで仲良くなった相手が「来る気なかったけど数合わせで仕方なく来た」と言っていたら「え?私もだよ!ってことは、普通にしてたら絶対に知り合うことなかったよね私たち。お互い合コンに行かないタイプなわけだし、その2人が合コンで知り合うってドラマの設定みたいだね笑笑」などです。
「運命」という単語を使いづらいときは、「こうなる設定だったのかもね」「こうなることになっていたのかもね」「なんでかわからないけど昔からお互い知っていたような気分になった(笑)」などでもOKです。
ちなみに、もし偶然感がないことでも、上手く運命だとこじつけられるのであれば、こじつけてもOKです。とにかく全て 運命扱いしてしまってください。
そして、この話題をことある毎に言葉に出して説明することで、最終的に、好きな人の潜在意識に運命だと思わせることができます。
大事なのは「共通点を偶然だと強調する」のを先にやっておくこと
ここまで読んで「運命とかそんな恥ずかしいこと言えない」と思う人はいませんか?
人間は、ちょっと意味がわからないことを言われると、相手が言っていることを理解するために、まずは相手が言っている言葉を自分の中に取り込んで、それを理解しようとします。
だから、違和感があることこそ、冗談めいた言い方でも良いので、とにかく言葉に出すようにしましょう。
なお、もちろん「共通点を偶然だと強調する」ことを先にやらずに、「運命運命」と言っていると、頭がおかしいやつだと思われる可能性があるので、要注意です。
きちんと「共通点を偶然だと強調する」のを先にやるようにしましょう。
事前に偶然感を刷り込んでおくことで、相手の潜在意識に「こんなに偶然が重なってるし、もしかしたら運命かも・・・?」と思ってもらいやすくなります。
なんだかロマンチックな運命は、手順を踏めばきちんと作り出せます!ぜひ好きな人相手に試してみてください!
好きな人に愛され続けませんか?
私はこのメルマガを読んで
自分軸を取り戻し
前よりも自分が好きになり 恋愛に対して心の余裕が生まれて
結果、恋愛も自然とうまく行きました!
\モテるLINEアイコンレポート付き/