・彼氏に依存してしまって、すぐ不安になる
・彼氏に会いたすぎて辛い
・浮気されているのに、彼氏のことが好きすぎて別れられない
そんなことを思いながら、依存を辞めたいのに辞められない人はいませんか?
実は、依存に意志力は無関係です。 そして、性格の問題ではありません。
依存は、単に脳がドーパミンという神経伝達物質を欲するように癖付いてしまった結果起きている生理的反射でしかありません。つまり、心の問題ではなく、単なる身体の機能と状態の問題です。
なので、やり方さえわかれば、彼氏に依存しなくなるのは簡単です!
彼氏ではなく、好きな人など何かしらに依存してしまっている人必見です!
彼氏に依存してしまうのは、ドーパミンのせい
「依存」とは単なる「脳のドーパミン不足が癖付いた状態」です。
ドーパミンとは、脳の神経伝達物質のことで、空腹が満たされたり、彼氏に会ったりした時など、人間の欲求が満たされると脳内で放出され、その時、人は快感や喜びを感じます。
ただ、人間の脳は、欲求を満たされることに慣れてしまうと、「欲しい時はいつもドーパミンが出て気持ちが良い」と癖付いてしまうので、たまに欲求が満たされずドーパミンが出ない時は、脳が禁断症状を起こします。
アルコール、タバコ、スマホ、ネトゲなどの中毒はその代表的な例で、手に入らないと集中力の欠如、焦燥感、不安感、物足りなさ、思考の囚われ、体調不良などを起こしてしまいます。
彼氏への依存の仕組み
恋愛での依存も、上記と全く同じ仕組みです。
例えば「浮気されてるけど、彼氏のことが好きすぎて別れられない」人は、浮気されたことで、脳が欲求不満になり、これまで通り脳がドーパミンを出さなくなったので、その禁断症状として、胸が苦しくなったり、つらく感じてしまったりします。
彼氏から、LINE既読スルーをされると精神的につらいのも同じです。
これまで仲良くやりとりをしていた彼氏から返信が来なくなることで、あなたの脳がドーパミン不足になり、返信が来ない理由を考え続けてしまうという禁断症状が起きているだけです。
彼氏への「依存」のつらいところは、欲求を満たされることに慣れるほど、脳が求めるドーパミンの量は、どんどん大きくなっていくということです。
付き合ってすぐ別れたカップルよりも、長く付き合って別れたカップルの方が引きずってしまいがちなのは、単に脳が求めるドーパミンの量が大きいからです。
「【理性崩壊】好きな人を100%依存させる方法!あなたなしでは生きていけない!」では、この依存の仕組みを逆用した方法を紹介しています。
また、「LINEの既読スルーで好きな人を惚れさせる方法【これでモテる】」では、LINE既読スルーを使いこなすことで、好きな人の脳をドーパミン不足にする方法を解説しています。
彼氏に依存してしまうのは、あなたのせいではない
依存について、「脳」や「ドーパミン」の観点から説明してきた理由は、あなたにあることを伝えたかったからです。
それは、依存は 「意志の弱さ」のせいでもないし、「性格の問題」でもないということです。
だから、彼氏に依存している人は、自己嫌悪に陥る必要は全くないです。
依存は、ただの脳の状態なので、特別な人だけがなるわけではなく、条件さえそろえば誰でも依存症になります。
過剰なドーパミン分泌が続くと、それが習慣化するので、自分の意志でコントロールすることは非常に難しくなってしまいます。
おそらくあなたも彼氏に依存してしまうのは良くないと頭ではわかっているが、スマホ中毒と同じで、脳に支配されていて、依存を断ち切ることが出来ないだけです。
では、この依存はどうやったら断ち切ることが出来るのかというと、「きっかけの除去」と「ドーパミン慣れ」です。
彼氏に依存しない方法①依存のきっかけを排除する
そもそも、何かに依存しているとしても、四六時中脳が依存状態にあるわけではなくて、何かのきっかけでその欲求を認識した時に、依存感情が湧いてくることが多いです。
そのきっかけは、場所や時間かもしれないし、物や音や匂いかもしれないし、周りの人々かもしれないし、あなた自身の直前の行動かもしれません。
例えば、スマホ中毒の人でも、映画館で映画を見ている時に、スマホをいじろうと思わないですよね。これは、映画に集中しているせいで、スマホの存在をあなたの脳が認知するきっかけがないので、スマホ自体や、誰かに連絡したい、SNSをチェックしたいという欲求が浮かんで来づらいからです。
彼氏に依存しないために、スマホ隔離するのは有効!
彼氏への依存の原因、つまり、見たり触れたり考えたりすると彼氏への依存状態を思い出してしまう「きっかけ」を排除することが大切です。
これを排除するば、依存状態自体がそもそも起きづらくなります。
例えば、スマホは彼氏を思い出すきっかけの1つになっていることが多くありませんか?
スマホを見る→彼氏とのチャットルームを見てしまう、返事がない→彼氏のSNSのタイムラインを見てしまう、更新されてる→つらい、苦しい、と感じる
この場合の対策の一例としては、タイムロッキングコンテナを設置して、しばらくスマホを見れなくするだけでも、依存感情をかなり抑えることが出来ます。
彼氏に依存しないためにできる他のこと
なお、他にも彼氏への依存感情が湧き起こるきっかけに触れないために、こんなことが可能です。
・彼氏がやっているSNSを一旦全てスマホ上から削除する
・彼氏とのLINEトークを非表示にする
・スマホを親に預けて、いついつまでは絶対に返さないでとお願いする
・スマホを解約する
・見ると相手を思い出してしまうものを全て捨てる
・共通の友人から一時的に距離を置く
などです。
中には、彼氏と職場や学校が同じだから絶対に無理、と思う人もいるかもしれませんが、彼氏のことを見たり考えたりする数を減らすだけでも、実は脳が求めるドーパミンの合計量が減るので、依存による辛さは軽減されます。
ちなみに私は昔別れた時に、その人を忘れるためにスマホ解約したことがあります(笑)最初は辛いですが、徐々にどうでも良くなり、他のことに集中できたので、かなり有意義でした!
彼氏に依存しない方法②他人に行動を強制してもらう
①の方法が極端すぎて、そこまでの行動は無理と思った人は、2つ目の「他人に行動を強制してもらう」を使えば大丈夫です。
繰り返しですが、依存は脳の生理的反射によって起こっているただの状態です。
状態ということは、意志力でなんとかするのは難しいです。
例えば、眠い状態の時に頑張って寝ないように耐えるのは、不可能ではないですが、大変ですよね?
それと同じことです。
他人に強制してもらう具体的な方法
脳が依存状態に陥っていて、自分自身で行動出来ない場合は、信頼している友人にこの記事を読ませて、あなたの彼氏依存のきっかけをすべて排除してもらいましょう。
そこまでするのは辛いと思うかもしれませんが、それはまさにあなたが依存に陥っている証拠です。
依存に陥っているから、依存の原因を思い出すきっかけがなくなるのがつらいわけです。
彼氏と会いすぎて依存になっているのであれば、余計に友人との時間を作って、アドバイスしてもらいましょう!
このような方法を取り、依存のきっかけと距離を置くことで、脳がドーパミンを求めるきっかけが減らすことが出来れば、次第にあなたの脳は、ドーパミン不足に慣れてきて、徐々に依存は解消されます。
彼氏に依存しない方法③ドーパミン不足に慣れさせる
少し視点を変えて、そもそも依存しにくくなることは可能なのでしょうか。
結論から言うと方法はあります。
それは「生産的な行動をする」ことです。
勉強でも趣味でもなんでも良いので、積み重ねたら自分のためになることに打ち込んでください。
なぜなら、依存の原因は、恋愛感情、タバコ、スマホ、お酒、お菓子など、すぐに手に入るものです。
こういうものに手を出し続けている人は、脳がドーパミンを放出することに慣れてしまうので、依存しやすい状態にあります。
一方で筋トレ、勉強、習い事、ブログの更新など、あなたの意志力を必要として、自分の成長や能力アップに長期的に繋がる行動を普段からしていると、脳がドーパミンが少ない状況に慣れているので、依存しにくくなります。
自分が彼氏を依存させる側に回ろう!
また、自分が彼氏に依存するのではなく、依存させる側に回ると言うのも良い方法です。
恋愛において精神的に苦しくなるのは、彼氏が思い通りにならない時がほとんどなので、彼氏が自分に依存している状態になれば、苦しく感じません。
先にも紹介しましたが、依存させる方法は以下で詳しく説明しています!
ちなみに、依存自体は、悪いことではありません。
依存は、ただの脳の状態です。あなたが彼氏や友達を好きなのも、いわば依存の一種です。
要するに「依存」という言葉を使っていないだけで、普通の人間関係でも、依存は日常的に発生しています。
ただ、依存しすぎると自分が苦しくなるので、どちらかと言えば、依存させる側に回れると余裕が持てるようになります!
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前よりも自分が好きになり 恋愛に対して心の余裕が生まれて
結果、恋愛も自然とうまく行きました!
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