LINEでは話せるけど直接話せない場合の対処法は？

LINEやインスタでは話せるけど、対面で直接話すときになると上手く話せなくなる人は意外と多いです。

本記事では、LINEでは話せるけど直接話せない場合の解決策をまとめました！

LINEでは話せるけど直接話せない場合の対策①キャラ作り

LINEでは話せるけど直接話せない場合の対策を２つ紹介していきます。

話すのが苦手なキャラを作っておく

LINEでは話せるけど、直接だと上手に話せない時に、１つ目にやってほしいことは、LINEやDMで話している段階で、「話すの苦手キャラ」を作っておくことです。

具体的には、事前の会話で「私、人前で話すの苦手なんだよね笑」のようなフリを先に入れておいてください。

これをやっておくと、相手が自発的に「向こうは話すの苦手だから、俺の方から話しかけよう」と思ってくれやすくなります。

加えて、冗談っぽく「話題豊富な人って魅力的な人多いよね」とLINEやDMで事前に合わせて言っておくと、さらに相手が自発的に話しかけてきてくれやすくなります。

話すのが苦手なキャラを作っておけば、その後も上手くいく

実は「話すのが苦手なキャラ」を作っておけば、話しかけてきてくれた後も効果を発揮します。

例えば、話しかけられた後、あなたが緊張して上手に話せなくなったとしても、先にそのように伝えてあるので、相手も気にしません。

むしろ、相手もその前提であなたに接してくれるようになるので、相手が上手に話そうと勝手に振る舞ってくれます。

会話も失敗しにくくなって、あなたが上手に話せないことに対して、嫌な印象を持たれづらくもなります。

LINEでは話せるけど直接話せない場合の対策②ゲーム化する

その上で、LINEでは話せて、直接だと上手く話せないときにやってほしいのが「ゲーム化」です。

LINEやDMの段階でやっておくと、あなたが対面で上手く話せなくても、コミュニケーション自体を円滑にすることが出来ます。

ゲーム化の具体的なやり方

例えば、

「直接話すと緊張して噛んじゃうんだよね…。だから次会う時、噛まないように頑張るから、１０回噛んだら罰ゲームでご飯奢るよ！笑」

「私、話すの苦手だから、対面で３分以上話せたら、〇〇くんはもうコミュニケーションマスターって名乗っていいかも笑」

などと、LINEやDMの段階で言っておいてください。

そうすることで、あなたが緊張しようが噛もうが口下手だろうが、「あなたが良く噛んでいること」や「あなたが緊張していること」「あなたとどれくらい長く話せているか」などに相手の意識を向けられるので、勝手にそれ自体を楽しんでくれるようになります。

ゲーム化しておけば、対面の会話自体が上手くいかずに、そんなに面白い内容にならなくても、「つまらなかったな」と相手に思われてしまうことを防ぐことができます。

LINEでは話せるけど直接話せない場合の裏技

次にLINEでは話せるけど直接話せない場合に使える言葉を紹介します。

「会った時に教えてね」

事前にLINEやDMで「会ったとき教えてね」と言っておくと、直接話せない人は得します！

例えば、

🙎‍♀️「Amazon Primeで映画見ようと思うんだけど、なんかオススメとかない？」
🙎‍♂️「えーっと、〇〇とかいいかも」
🙎‍♀️「ありがとう！結構映画とか見るんだ！」
🙍‍♂️「うん、まあそこそこね」
🙎‍♀️「じゃあ今度会ったとき、他にも色々オススメ教えてもらおうかな笑」

のようなイメージです。

こういう会話を事前にLINEやDMでしておくことで、相手の頭の中に「次会った時に、これについて伝えよう」という意識が残っているので、実際会った時に相手が勝手に話してくれます。

あなたが話し下手でも、会話が楽になります。

リフレーミングしておく

これは、少し余談ですが、直接だと上手に話せないのを逆手にとって、相手が自分を好きになるように誘導する方法です。

１つは「直接だと全然話せないのに、LINEではこんなに盛り上がってるってすごいよね！」のようなフリを入れておくことです。

これを入れておくことによって、直接だと上手に話せなくてもマイナスではなく、むしろ特別感があってプラスある、と相手が認識してくれやすくなります。

もう１つは、自分が対面で話すのが下手なことを「秘密」ということにリフレーミングしてしまうことです。

「これ恥ずかしいから秘密なんだけど、私対面で話すのって緊張しちゃうから苦手なんだよね笑」のようなイメージです。

あたかも秘密かのように説明してしまうことで、相手とあなたの間で秘密を共有したかのように潜在意識が認識して、あなたに対して好意が湧きやすくなるので、合わせてやっておくとお得です。