気になる人とLINEをしていると、脈ありなのか脈なしなのか気になりますよね。
結論から言うと、「LINEにこの内容があったらまず99%脈ナシ」という脈なしサインがあります。
それは、
「言葉では乗ってくるのに、行動では乗ってこない発言」
があることです。
これ理解すると、LINEで脈アリ脈ナシ判断をするのが、一撃で簡単になります!
好きな人の気持ちをLINEで確認したい人には、かなり役立つ内容です!
脈なしLINEは「行動が伴わない」
「言葉では乗ってくるのに行動では乗ってこない発言」はどんなものかというと…
わかりやすい事例で言えば、「今度遊ぼうね!」とLINEで言われたけど、いざ遊ぶ予定を調整をしようとすると、全然日付が決まらない時です。
脈なしの場合は、実際の行動まで発展しづらいです。
LINEなどで話が盛り上がっているように見えて、実際に誘うとなんだかんだでスルーされる場合は、非常に脈ナシの可能性が高いです。
ここで、一旦一旦相手の立場になって考えてみると、相手の心理が手にとるように分かります。
例えば、新しく知り合った人と話して、普通に楽しかったとします。
その後、その人から「また別の機会に会わない?」と打診されたら、
「うーん、他のことにも使えるはずの自分の時間をさらに使ってまで、会いたいと思わないけど、いい人だし、関係悪くしたくないしな…」となって、
「最近ちょっと忙しくて、またタイミングが合えば是非!」
のような一旦断る体で当たり障りのない返答になるわけです。
つまり、そこまで気乗りがしない誘いだったわけです。
あなた自身も、このような断り方をすることはありませんか?
要は、LINEで軽く言うのは楽なので、「是非是非行きましょ!」とそこまで気にせず軽い気持ちで言うことは多いです。
それどころか、本当に本心だと自分でも思い込んでしまうんです。
でも実際に「行動を起こす段階」が目の前に迫ってみると、どうも気乗りがしなくて…
そして、波風を立てたくないから、それとなくうまい具合に交わすことが多いでしょう。
LINE上で相手が、文章上なんて言っているかは一旦どうでもいいので、
相手が実際に行動に移してくれているのか、
それともある一定以上の時間とか手間がかかる行動は避けるような振る舞いをしているのか、
ここだけを過去のメッセージの履歴を遡って確認すれば、脈なしかどうか結構な確率でわかります。
社交辞令は私もよく言うので…言葉より行動で判断したいですね!
甘い言葉に騙されないように!
脈なしLINEの判断ポイント「代わりの提案はあるのか?」
とはいえ、LINEでは誘い断られるけど、脈ありっぽいポイントもある…と思ってしまう人に、もう少し深掘りします。
それは「具体的な代わりの提案があるかどうか」です。
例えば、
「今週ご飯どうですか?」とLINEで送って、脈ありならすぐに日程が決まります。
しかし、「ちょっと最近仕事が忙しくて…また今度!」と言われると、本当に忙しいかもしれないので、脈なしとは決めつけられない人が多いです。
この場合「今週は無理だけど、来週の火水木ならいける!」などと代わりの提案をしてきたら、脈ありの可能性がまだあるでしょう。
あなたの立場に置き換えて、考えてみてください。
本当に気になる人からご飯に誘われたけど、その日本当にどうしても外せない用事があって、断らざるを得なかったとします。
こういう時って、間違いなく代替案を提示しますよね?
つまり、本当に断る理由があって、相手があなたに対して好意があるのであれば、代わりに別日程を提案したり、他にできることを提案してくる可能性が非常に高いはずです。
でも脈なしなら、断ったり濁したりしてそのまま終わってしまいます。
確実に脈なしなLINEの返事4選
ここからはさらに具体的な脈なしLINEを4つ紹介していきます。
具体的な脈なしLINE①:何かと会話を打ち切ろうとしてくる
1つ目の脈ナシLINEの特徴は、「何かと会話を打ち切ろうとしてくる」ことです。
当たり前ですが、あなたも興味ない人と話してる時とか、興味のない話をしているときは、さっさと話を終わらせたいですよね?
未読スルーや既読スルーをしないまでも、「わかった!」「いいよ!」などの一言だけとか、スタンプだけとか送って、会話を終わらせようとしてしまいがちです。
もし本当に興味ある人だったら、なんとしてでも会話を続けます。
具体的な脈なしLINE②「相手からアクションが起きない」
2つ目の脈ナシLINEの特徴は、「相手からアクションが起きない」ことです。
・相手からLINEが始まらない
・相手から質問をされない
・相手から会話を積極的に展開しようとしない
・会話が盛り上がらず、あなたから会話を終わらせる羽目になる
上記全て、脈なしLINEに該当します。
特に、「あなたが既読スルーしても、相手から再度LINEを送ってこない場合」は脈なしの可能性が非常に高いです。
普通気になる相手から既読スルーされたら、「どうしたのかな?何かあったのかな?」と感じるはずです。
にも関わらず、あなたが止めているLINEに対して、相手が反応しなかったら、ほぼ興味ないということです。
とはいえ、気になる相手でも、他にやることあったら、そっち優先してLINE放置する人とかも一定数いるので、100%脈なしと言い切れる訳ではありません。
具体的な脈なしLINE③返事が遅い
3つ目の脈ナシLINEの特徴は、「返事が遅い」ことです。
これも当たり前ですが、気になる人からLINEが来て、丸2日放置することはしませんよね?
つまり、返信が遅い=あなたに対する優先順位が低い証拠です。
ただし、「返信が遅い」というのは、他の脈なしサインに比べて、「別に脈なしでもなんでもないケース」が例外的にあります。
例えば、大事な試験やプレゼンの前など、とても忙しい時は、誰でも返信が遅くなります。
なので、「今までは普通に返信が来ていたけど、急に返信が来なくなった」場合は、これだけで早急に脈なしと判断しない方がいいでしょう。
普段から誰に対しても返信が遅い人、そもそもスマホを持ち歩かない人もいますが、「常に返信が遅ければ体感95%くらい脈なし」でしょう。
ちなみに「LINEの返信が来ないけど相手のSNSは更新されてた」という場合は、やや脈なしの可能性が高いです。
というのも、TwitterとかInstagramを更新できる状況であれば、大抵LINEもチェック可能だからです。
絶望的に脈なしではないですが、単純に「あなたに返信する」優先順位が 「SNSに投稿する」ことよりも高くない、ということが予想できます。
とはいえ、脈なしLINEは現時点での話
とは言っても、LINEで過去の履歴を見て、「好きな人が脈なしだった」とわかったとしても、まだ落ち込まないでください。
というのは、脈なしというのは、あくまで「現時点では脈なし」であって、「今後脈ありに変わる」ことも普通にあるからです。
実際、あなた自身も、あんまり好きじゃなかった人のことを見直したり、なんか好かなかったけど話してみたらいい人だった、ことはありませんか?
それと同じで、人間の感情や認知って普通に変わります。
では、どうすれば脈ありに変えることが出来るのかと言うと、「逆の行動をとらせること」が出来れば良いです。
つまり
①会話を続ける
②会話を始め、話を展開する
③早く返事をする
④具体的な日程を決める
などのことを、 「相手にさせる」ことが出来れば、
「LINEを続けているってことは、俺はこの人のことが好きなんだ?」と感じて、相手の脳内で恋愛感情に帰属させることができます。
要は好きだから、相手に対して、脈あり行動を取ってしまう訳なので、あなたにやって欲しいことは、その逆です。
つまり、相手に脈ありな行動を取らせて、その結果、相手の脳が自分の行動の理由を、無意識のうちに理解しようとするので、あなたに対して「気になってる」っていう感情を感じるようになることで、整合性を取ろうとします。
この具体的な方法はこちらで解説してます▼
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