「この状況で告白したら付き合えるかな?」
「諦めるための告白はした方がいいかな?」
など、告白についてこんな悩みを抱えていませんか?
基本的に、告白するタイミングというのは「告白するべきかの判断基準」がしっかりわかっていれば、悩むことはありません。
もっと言えば、告白して上手くいかなくても、あなたが振られた後に、上手に好きな人の潜在意識をコントロール出来るなら、そこから付き合えることもあります。
本記事では、
・告白によって相手の潜在意識がどう動くのか
・それが分かった上で、告白のタイミングはどう判断するのか
・告白して万が一振られた場合に、そこから好きにさせるには相手の潜在意識をどう誘導すべきか
・告白して起こる「言い振らされる」などのリスクはどうやって対処すべきか
について解説していきます。
告白のタイミングを考えるための前提知識
まず告白のタイミングを考える前に、「告白によって潜在意識にどのような思考や認知を生み出すのか」について知っておきましょう。
これは大きく分けて5つあります。
告白の効果①好意が伝わる
まず1つ目は当たり前ですが、相手に「あなたが恋愛感情を持っている」という事実が伝わります。
明確に告白をされれば、どんなに鈍感な相手にでも、「自分のことが好きなんだ」と確実に認識します。
告白の効果②告白の返事がしたくなる
次に2つ目の相手の潜在意識の動きは、「告白の返事をしたい」と潜在的に感じ始める、ということです。
一般的な告白は「好きです、付き合ってください。」と好きな気持ちを伝えた上で、「付き合うか付き合わないか」の判断を相手に迫ります。
告白とはこういうものだ、という認知がほとんどの人には存在します。
なので、仮にあなたが「好きです」とだけ伝えて、「付き合うかどうか」の判断を一切求めなかったとしても、相手は「あなたに返事をして、この件を結論付けたい」と感じるようになります。
人間の脳は、物事を不完全なまま残しておくことが非常に苦手なので、
「告白する」→「付き合うか付き合わないかを判断させて確定させる」
という流れがしっかり行われるまで、仮にどうでも良い相手からの告白だったとしても、頭の片隅にこのことが残り続けてしまいます。
告白の効果③あなたを恋愛対象として認識する
3つ目の「告白によって相手の潜在意識に生まれる認知」は、「あなたを恋の対象として考え始める」というものです。
先ほども言ったように、あなたの告白によって「あなたと付き合うか、付き合わないか」の判断をしたいと相手の脳が感じます。
そして、この判断をするためには、
あなたと付き合ったらどう感じるか
を無意識レベルで考え始めます。
従って告白をすることで、相手の脳に「あなたと付き合う」というイメージを、仮に一瞬だとしても、持たせることが出来ます。
この「あなたと付き合う」というイメージは長く感じさせ続けたり、その感情を固定化することができれば、相手の脳に恋の炎を灯すきっかけになります。
告白の効果④振った後のあなたとの関係を想像してしまう
そして4つ目は、「振った後、気まずくなるかも」のように、付き合わなかった場合のあなたとの今後の関係についても潜在的に考えさせるきっかけになってしまうということです。
ここまでまとめた
①あなたの好意を認識する
②告白の返事をしたくなる
③あなたを恋の対象として認識する
の3つはポジティブな要素ですが、
④振った後の関係を想像してしまう
はネガティブな要素になります。
この要素が強く出てしまうような告白をしてしまうと、本来は付き合えるはずのものがダメになったり、フラれた後に気まずさMAXになったりしかねません。
告白する時は、
・付き合った後のことのみをイメージしやすいように上手に告白する
・振った後のことをイメージしづらいように告白する
・振った後のことをイメージしてもネガティブ感情を覚えないように告白する
など、相手の潜在意識があなたに都合よく動くようなやり方を考える必要があります。
これについては、後ほど詳しく説明します。
告白の効果⑤告白されたことを言いたくなる
5つ目の「告白によって相手の潜在意識に生まれる認知」は、告白されたことを他人にいいたくなる、ということです。
つまり、同じ学校、同じ習い事、同じ職場など、共通の友達がいる時は、言いふらされるリスクが生まれるということです。
意外と「言いふらされるのが怖くて告白できない」という人もそこそこいます。
告白は、あなたと相手しか認知しない事実なので、ほとんどの人は、潜在的に「告白は個人的なことであり、他の人にその話をすべきじゃない」という認識を持っています。
しかし、禁止されたこと、すべきでないことは、脳が思い浮かべやすいため、ついそれをやりたくなります。
だからこそ、特に親しい人相手に告白された事実を伝えたくなります。
これを理解した上で、この「他人に言いたい」という感情を上手にコントロールして、ポジティブ要素に転換させることができれば、上手くいきます。
これも後で詳しく説明します。
告白のタイミングは?告白するべきかの判断について
ここまでは、告白をすることで相手の脳の潜在意識が持ちうる思考の流れの概要です。
あなたが告白をすると、相手はどんなことを考えてしまうか、どんなことを意識してしまうかがわかったでしょう。
この知見をベースに、
・どういう状況だったら告白するべき
・どういう状況だったら告白するべきではないのか
などの告白のタイミングについて考えていきましょう。
成功する確信がある場合の告白のタイミング
まず、告白が成功する確信がある場合の告白のタイミングです。
これは当然言うまでもなく、すぐにでも告白してしまってOKです。
先ほど説明した通り、相手の潜在意識はあなたの告白によって、あなたと付き合ったイメージを勝手に持ってしまって、幸せな気持ちを感じるので、特別事情がない限りOKを貰えて付き合うことが出来ます。
しかし、あなたの予想が外れて付き合えないということも可能性としてはゼロではありません。
万が一振られた時にどう対応すべきか、というのをしっかり念頭に置いて告白するようにした方がいいです。
そうすることで、万が一振られた時に再告白が不可能なくらい失態を晒したり、相手にマイナス感情を持たれるリスクを消しておけます。
告白成功する確信までは持てない場合の告白のタイミング
次に、告白が成功する確信までは持てないが、絶対振られるとも言い切れない場合の告白のタイミングです。
この場合、普通に告白してしまうと、振られる可能性もあります。
本来であれば、時間をかけて恋をもっと育ててから告白すれば、普通に付き合える可能性はあったのに、今あなたが告白して、相手に決断をくださせることでその可能性を潰しちゃっていることも多いです。
だからこそ、告白のタイミングを見極める必要があります。
脳は自分の決断に一貫性を持ちたがるので、一度断られてしまうと、逆転するのは不可能ではないですが、可能性は確実に下がっていきます。
では、告白が成功するかどうかわからない場合に告白のタイミングの選択肢は大きく分けて2つあります。
①告白を脈ありサインとして使う
1つ目は、確実に相手から好意があると確信していないタイミングだが、告白を脈アリサインとして使う、ことです。
つまり「言い逃げ告白」をする、ということです。
ただしこれは、どうしても気持ちを伝えたい場合のみにして、基本はもう一個の選択肢を優先した方が良いと思います。
簡単に説明すれば、あなたが相手のことを好きだという気持ちだけ伝えて、
🙎♀️「それだけ伝えたかっただけ。聞いてくれてありがとう!」
と言って話を切り上げてしまい、その場を立ち去ることです。
「付き合うかどうかの判断」を相手に下させないという告白の手法です。
これにより、脳は勝手にあなたと付き合うかどうかの答えを出したいのに、あなたが場を切り上げたせいで、その答えをあなたに伝えることができない状態になります。
にも関わらず、相手の脳内は、あなたに対する告白の返事をしたいと感じてしまい、あなたとのことを考えてしまうので、そのうち、恋愛のイメージとあなたのことを何度も考えている状況を脳が誤帰属して、気付いたらあなたに対して好意が増してくるようになります。
②告白したら絶対に付き合えるタイミングまで惚れさせる行動を続ける
もう一つの方法は「告白したら絶対に付き合える」と確信が持てるまでひたすら惚れさせる行動をすることです。
基本的にはこの方法がおすすめです。
これが一番確実で、しかも、適切な行動さえ取れれば、好きな人を100%惚れさせることは可能です!
例えば、
・100%好きな人を脈アリにする方法!裏技も!
・100%相手を好きにさせる方法!脳の反射と条件付け
・好きな人と両思いになる方法4選【虜になり恋焦がれる】
などを読んで、実際に行動してみて欲しいです!
振られるのがわかっている場合の告白のタイミング
最後に、告白したらまず振られるのがわかっている場合の告白のタイミングについてです。
これは「告白をしてはダメ」です。
理由としては、先に説明した通り、相手の脳の潜在意識が、勝手に「振った後の気まずさ」などのネガティブなものを想起しやすいからです。
要は、告白することで、あなたはスッキリするかもしれませんが、相手が抱く感情は、潜在意識レベルで、実はマイナス方面に振れてしまいます。
表面上は相手が笑って断ってくれたとしても、一緒です。
この場合も同様に、「自分のことを好きにさせるためにどうしたらいいか」と考えて行動して、相手が自分のことが好きだと確信してから告白するようにしてください。
それでも諦めるために告白したいのであれば、
・振られた後その人ともう会うこともない
・共通の友人もいない
・でも気持ちを伝えてスッキリしたい
という場合だけ、してもいいかもしれません。
告白のタイミングを考える前にやっておくべきこと
ここまで告白をするべきなのかや告白のタイミングについてまとめました。
ここからは、いざ告白した場合に、起こり得るリスクを取り除く方法を説明していきます。
先に説明した通り、告白することで
・振った後のあなたとの関係を想像してしまう
・告白されたことを言いたくなる
この2つのネガティブ要素が相手の脳内で想起されやすい状況になります。
この2つによってあなたが嫌な思いをしたり、不利益を得ないようにするために、告白前や告白中にどう振舞っておくといいのかの指針を示します。
これやっておくと、あなたも告白することへのハードルをあまり感じなくなるのでお勧めです。
告白のタイミングを考える前にやっておくこと:あっけからんとした性格を認知させておく
1つ目が「あっけからんとした性格を認知させておく」ことです。
これは、あなたの告白によって、相手が振った後のあなたとの関係を想像して「気まずくなる」などのマイナスのイメージを意識してしまい、マイナス感情を帰属させてしまうリスクに対する対処法です。
これは結構簡単で「あなたは告白して振られても気まずくなりませんよ」という風に、相手の潜在意識に認知させれば済みます。
そのために
普段からあっけらかんとした、気難しくない性格として振る舞っておく
または
告白して振られたら即時「あっけらかんとした態度」を見せ、「あなたは一切気にしておらず、気まずくならない」ということを明確に示す
といいでしょう。
例えば、相手の時間に余裕があるタイミングを狙って告白した上で、もし振られたらその直後に
🙍♂️「マジか〜残念だけど、友達としてよろしくね!ところで今からカフェで30分くらいお茶に付き合ってくれない?告白は断ったんだからこれくらいはお願い聞いてよ笑」
などと、カフェでもどこでもいいので、30分程度話せる場を冗談めかして確保した上で、その場で、あっけらかんとした態度で振る舞えば終わりだからです。
告白して広まるリスクを回避する方法
告白する上であなたが持ちうるもう一個のリスクは、告白したことが共通の友人に広まってしまうことです。
特に学生や同じ職場だと、広まるのが嫌で告白できない人は多いでしょう。
もしあなたが相手と、普通に仲良くは話せる関係であれば、実はこれを回避する方法があります。
それは、「先に相手の秘密を何らか引き出しておく」ことです。
それから告白すれば、
🙎♀️私が告白したのは、私たちだけの秘密ね
って言っておくと、お互い秘密を共有している、という関係が成り立つので、脳が潜在的に他人に言いふらさないようにします。
しかも、結果として「お互い秘密を共有していて、言いふらしていない」という事実が、「親密だから秘密をお互いシェアしている」というように相手の脳内で好意に誤帰属しやすいです。
なので、振られたにも関わらず、相手があなたのことを気になり始めるということも起こり得ます。
告白のタイミングは、相手の好意がはっきりわかった時が一番いい
まとめると、告白のタイミングは相手の好意がはっきりわかった時が一番いいでしょう。
そのために、まずは確実に惚れさせられるように行動をしていくのがおすすめです!
また、細かいですが「何時に告白すると成功しやすいか」「どういう表情で告白するか」などは「脳が教える【告白の成功率】を上げる魔法のテクニック 9選」で解説しているので、ぜひ読んでみてください!
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